特定技能 長野県運用状況
2020年1月特定技能運用状況(長野県)
1月26日付けの信濃毎日新聞に長野県の特定技能に関する記事が
掲載されました
AICが登録支援機関として仲介した
昨年10月に入国した特定技能の人材
先日入国したばかりの2名の写真記事も掲載されています
企業様から即戦力としての期待も高いです
今まで技能実習制度では1年しか雇用できなかった企業様や
日本人雇用では対応できなかった生産スケジュールを
特定技能人材に対応してもらい生産性を上げていきたいという企業様等
特定技能が人手不足に悩む企業様のお役に立てる制度である
ことは確かです
「特定技能利用 県内企業様子見」
記事の中では信濃毎日新聞社が昨年末に行ったアンケートによると
「特定技能の外国人をすでに受け入れている・受け入れが決まっている」
と答えた企業が14%
受け入れを「予定している」1%
「検討している」は10%
「考えていない」が72%
制度の利用が進まない背景として
急ごしらえの制度と敬遠され
特定技能制度の周知、理解がまだされていないのと
現在技能実習制度を利用しているため
実習生で外国人人材は間に合っているという意見もあるようです
特定技能制度をこれから広げていくためには
制度の周知、制度の利用のし易さや柔軟な制度改正など
実際に受け入れる企業様、日本に来る外国人人材に沿った
運用が大切だと思います